注)この小説は本当に、ストーリーとか関係なくヤッてるだけです。
しかもネタが濃いので、好きじゃない方も多いと思います。というか、書いてる本人はエロ文書くのひっさびさなので
所々どころか、多大におかしな処があります。もうなんというか、兄貴を苛める為だけに書いたようなモノですので…!
ずっと書いている内にスキルが上がると良いなーなんて考えてます。言っておきますが、多分、萌えない…と思うな;
ちなみに今回のネタは @ならさずバイブ Aクスリ B尿道責め(カテーテル) Cコックリング です。
これだけ見てうわー って思った人は、見るのをやめて下さい。前半に快感はなく、ほぼ暴力です。
制止を聞かず御覧になった方からの苦情は一切受け付けませんのであしからず。
タイトル何にしよう…うーん…毎回悩むので、適当なんですよね…ううん…
「なーんだ、お前。痛みに耐性あんのかよ」 至極つまらなさそうに、アリーは床に横倒しになったロックオンの背を蹴り上げる。硬い靴先で蹴り上げられたのにも関わらず、ロックオンは背を丸めただけで特に目立った声は上げなかった。 AEU圏内での介入中、戦況予報士のスメラギでさえも欺くような、巧妙なトラップにかかりキュリオスとデュナメスが武力介入中に拿捕された。機体は本部へ収容され、最新鋭の技術でもって解明中。そしてそのパイロットは別室に通され、パイロットスーツから躰から何から何まで調べ尽くされた後、後ろ手に拘束具をはめられ検査中に来ていたワンピース姿のまま尋問室へ通された。お互い別々の部屋に入れられたアレルヤとロックオン。大きいと言うには小さく、狭いというには広い無機質な部屋の中には、申し訳程度に机と椅子が設置されているだけで何もなく。妙に物が置かれていないスペースが広い。ガンダムの秘密や、CBの組織形態、本拠地、支援者等、CBのバックについて、AEUは聞き出す気らしかった。ロックオン側の尋問官に採用されたのは、ガンダム拿捕の功績者であるアリー。"はけば何をしてもいい"と言われていた彼は、形式的な質問の後すぐに、尋問と言うよりは拷問に入ったのだった。 始まってから30分、これは形式的質問を抜いた時間だ。後ろ手に縛られ抵抗できないロックオンを良いことに、殴る蹴るの暴行。絶えず痛みを与え続けているにも関わらず、まったく屈する様子のないロックオンの姿に、アリーは彼の腹をかかとで圧迫しながらにっと笑う。その視線を受けたロックオンは、余裕ともとれる笑みを口元に浮かべる。 「まだまだ余裕だなぁ?オイ」 「殴る蹴る、爪剥がし…オーソドックスな手法にはもう飽き飽きでね」 圧倒的に不利な状態下でも挑発的なその態度と言葉に、アリーが嬉しげに口笛を吹く。 そして床に転がるロックオンの腹の上へ腰を下ろすと、身をかがめて顔をのぞき込む。色彩の薄い髪に、白い肌。どう見ても男なのだが、その中でも"美しい"部類に入る。加えてこの性格。痛みに耐性のあるらしいこの男を、どれだけ痛めつけても進展はない。ただ抵抗するだけの捕虜よりも、こうした、少し挑発的な態度の捕虜の方が楽しい。 「おもしれぇ。……お前は快感で責めてやるよ」 常識的な考えと思考を持っている人間を、今まで感じたことのない次元まで快感で追い上げる。ロックオンのような人間が、快感に抗えずに落ちていく様が、アリーは一番好きなのだった。そう、何も痛みだけが拷問ではないのだ。 背徳的鎮魂歌 腹の上から退くや否や、成人男性であるロックオンの躰を器用に片手でひっくり返し俯せの状態に。後ろ手に縛られているため、ロックオンは躰を手で支えることが出来ず、必然的に床に肩をつく形になる。アリーを睨み付けようと躰を捻るも、アリーはそのまま背中に手をつき、反り返った背は両膝をついたロックオンの尻の高く上げさせた。今ロックオンが身につけているのは、検査用のワンピース一枚。無論下着などあるはずもなく、今のような体勢を強いられると容易に下肢がさらされる。先程までとは一変したアリーの行動に何をするかが解っているだけに、ロックオンは身をよじった。 「強情なアンタには…まずはコレだ」 部屋に入ってきた時から持っていた拷問グッズとおぼしき皮鞄の中から、アリーが取りだしたのはグロテスクな作りのバイブ。その形状は首をひねり振り返ったロックオンの目にもしっかりと映る。男性器を象ったそれには、いくつも丸い突起が付いており、それほど大きくはない筈なのに大きく見える。 (……まじか…) 今からソレを自分の躰に入れられる事は間違いない。経験がないとは言わないが、行為自体をしたのは十数年も昔の話だ。ほぼ処女の躰に近くなっている自分には酷である。痛みだけならまだ耐えられるかもしれないが、その行為を強いられるというのがたまらなく屈辱だ。高く腰を上げた状態の今だって、神経が焼け切れそうなほど屈辱的であるのに。どうにかして逃げようと躰をよじっても、動作をするポイントを上手く押さえ込まれていては不可能な話で。 「おいおい、逃げるなって。これでもまだ小せぇんだから。」 逃げをうつロックオンの腰を掴み引き寄せながらアリーが笑う。その瞬間不快感がMAXになり、ロックオンは思わず「クソが」と呟く。それすらも楽しそうにアリーは口角を引き上げた。 アリーが申し訳程度にロックオンの尻にかかっていた検査用のワンピースをめくり上げ、白い尻に手を這わせると、その何とも言えない感触にロックオンの産毛が立ち上がる。染み一つ無いその肌を鑑賞するようになで回し、片方の尻たぶに手をかけると力を入れ割開く。小さく慎ましやかに口を閉じる後孔に外気を感じ、ロックオンは拷問が始まって初めて声をあげた。 「やめろっ…この変態が!!」 「やだね。……ま、良い声で啼いてくれよ?」 「え?や……あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁっ!!!」 ぴたりと押し当てられたかと思うと、潤滑油になるものが何もない状態で一気に突き入れられる。 狭い内部を押し開くように入ってくるバイブは、口を閉じていた後孔の入り口をいくつもの突起で嬲り、無理矢理突き進む。受け入れる為に作られていないそこは、反射的にバイブを押し出そうと動き、その中を進ませることによって内臓が突き上がり、まるで口から出てくるのではないかという錯覚に陥る。あまりの痛みに、上手く呼吸も出来ない。食いしばった歯の隙間から、呼吸とも呻きともつかないものが漏れ、肌からは汗が流れてロックオンの額に珠をつくった。 「は…ぐっ……、かはっ………あ゛ぁっ」 押し出そうとする反動で入りきらなかった根元の部分がゆっくりと押し入れられる。体内に異物があるという、ものすごい違和感に顔が歪む。そんなロックオンの姿を見詰めながら、アリーは己の唇を舐めた。 (こいつぁ…いい拾いモンしたな) 白い肌がうっすらと上気し、その背に汗がつたう。苦しさから繰り返す浅い呼吸がなんともいえず、それでもうっすらと開いた瞳には強さが宿っている。加虐心をそそるその姿にぞくりとする。 「あー、ちっと切れたな」 アリーがロックオンの顔からバイブをくわえ込む後孔へと移る。限界まで広がり、ぴっちりとグロテスクなバイブを受け入れた後孔は無理な挿入に裂傷している。その流れ出た血を広がった後孔に塗りつけるように、ゆっくりと指を這わせる。ぴっちりとくわえ込んだそこは痛みのために充血しており、それがまたいやらしさを助長していた。這わせた指が切れたところに当たると、ぴりりとした痛みがはしり、ロックオンは身をよじった。 「さぁて、マイスターさんよ。あんたらの母艦がどこにいるのか、教えてくれや」 「……だ、れが」 もうすでに移動していて、自分の知っている場所にはいないだろう。今頃せっせとガンダムを回収する作戦を立てているに違いない。苦痛に顔を歪めながらも、教える気がないことを示す。アリーはさして気に留めた様子もなく、己の顎を手でしゃくった。 「まぁ、いいけどな…。アンタ、忍耐強そうだし。」 何処まで耐えられるか楽しみだ、言葉と同時に入れたばかりのバイブの取っ手に手をかけ、ずるりとギリギリまで引き抜く。 「っ…ひあぁあ゛!!」 力任せのその行いに、ロックオンの躰が強ばった。バイブの突起が内部を擦り上げる不快感から、手先が冷たくなり、背が冷える。 「並の台詞だが…、早く言った方が身のためだぜ?」 今度は引き抜いたそれを中に突き入れる。潤いのない内部は、引きつったようにしてバイブを飲み込んでいく。 「ぐぁっ……は、…はぁっ」 痛みに呼吸どころではなく、ただ呻きの間に浅く酸素を吸うことしかできない。そんな痛みに呻くロックオンを特等席で鑑賞しながら、アリーはあと2度ほど無理矢理バイブを抜き差しした。切れて染み出した血液がゆっくりとロックオンの白い太股を伝い落ちる。扇情的なその光景に、アリーは満足げに、ひとつ息をついた。 「さてと…」 「…かはっ」 バイブをロックオンの中へ深々と突き立てると、今度は四つん這いにしていたロックオンの足を掴み、いとも簡単にひっくりかえす。力無いロックオンの躰はされるがままに仰向けになり、下敷きになった後ろ手に拘束された手の痛みに小さく声を漏らした。 「あーぁ、縮こまっちまって」 開いた足の中心に視線を注ぐアリー。ロックオンはその事に気付くと、羞恥で足を閉じようと力を入れるが、中に入れられたバイブが与える痛みにままならず、弱々しい抵抗はすぐに制されてしまう。痛みだけでまったく快感を得られなかったロックオンの性器は、反応することなく萎えたままで。アリーはそれを見るや否や、さして感じてもいない癖に「かわいそうに」と呟いた。おもむろに手を伸ばし、萎えたそれを手に納め、揉み込む。本来なら快感を得られるであろう行為も、後孔に異物をくわえ込んだ違和感と痛みの前では全く効果が無く、たつものもたたない。しかも敵に急所を掴まれるという恐怖の中では、感じろと言う方が難しい。 「…くそっ、さわ…る、なっ」 一向に反応しないロックオンの性器にしびれをきらしたアリーは、「まぁ、しかたねぇよな」ともらし、何やら自分のポケットを漁るとライターほどの大きさのものを取り出す。見せつけるようにロックオンの前に示されたそれは、簡易注射だった。手の中に収まる程のサイズで、ライターのように中に薬液が入っており、ライターならば着火剤が付いている部分は平坦で、その部分を肌に強く押し当てると内蔵された数本の針が飛び出し中身を注入するというものだ。中身はなにやら、とろりとした液体が入っているのが見て取れる。 「AEU最新のクスリ。あいつらもえげつないモンつくるんだな」 クスリ、その言葉を聞きロックオンは目を見張った。死ぬようなクスリなら別に問題はない。あと、自白剤には一応耐性がある、けれどそれが新型となると話は別だ。中身が解らないクスリを打たれることに、唯一自由になる足をつかって相手との距離を取ろうとするが、やはり中にくわえ込んだバイブがもたらす痛みで、思うように動かすことが出来ない。アリーはロックオンの抵抗をもろともせず、足を捕らえると床へ縫いつける。 「すごい暴れようだな?大丈夫だって、すぐおわる」 まるで子供に言い聞かせるような言葉に、ロックオンは苛立った。 「放せっ…!!俺は、そんなもん打たれても…っ 何も話さないからな!!」 「ははっ 何打たれると思ってるかしらないが…アンタ、暴れる姿が加虐心をそそるよな」 「なっ…!」 縫いつけた足をぐっと割開くとその付け根、白く柔らかな部分に硬質な注射器を押しつけると、ひやりとした感触にロックオンの躰が揺れ、一層激しく身をよじり抵抗する。その様を笑顔を浮かべて鑑賞しながら、ぐっと強く注射器を押しつけた。内蔵された針が飛び出し、プシュッという音と共に液体が注入されていく。刺激に弱い内ももに受けた衝撃に、ロックオンの下半身が踊った。 「安心しな。ただの"気持ちよくなるクスリ"だ。…遅効性なのが珠に傷なんだがな」 愉しげに笑いながらアリーは使用済みの簡易注射器を放り投げる。浅く荒いロックオンの呼吸だけが聞こえる室内に、注射器の転がる硬質な音が響いた。 「じゃ、形式的に聞くが、話す気になったか?」 「アンタが…、土下座して頼んだら、考えてやるよ」 「はは、いつまでそれが保つか楽しみだ」 挑戦的な言葉を投げるロックオンを鼻で笑うと、「じゃ、今度はこれな」と鞄から取り出したのは、細い金属の棒。手のひらよりも少し長く、白く輝くそれを手の内で回しながら、片手でわり開いていた足の上へ己の足をのせる。こうすると人体の構造上動くことが出来ない。もう片方の足は、空いた手で十分に押さえることが出来る。改めて目の前にサラされたロックオンの下肢、光に照らされた白い内股と陰毛の色素の薄さにアリーは野次るように口笛を吹いた。クスリを打ったとはいえ、遅効性のため全く立ち上がっていないロックオンの性器を手にするアリー。細い棒状のものと、今のアリーの行動。それを見て何をされるかわかったロックオンは、青くなって動かない足をばたつかせた。上半身も一緒にひねるが、自分の体重をもろに受けた腕が軋み痛む。 「無理だっ…やめろっ!!入るわけないだろっ」 「入れるんじゃない、ねじ込むんだよ」 「---っ」 言葉通りだった。 萎えた性器を縦に保つと、棒を尿道へとねじ込む。冷えた棒を冷たいと感じるまもなく、まるで焼かれた棒が入ってくるような強烈な痛みに、ロックオンは絶叫した。 「ひっ あ゛あ゛あ゛ぁーーーーーーっ!!」 ぬぐぬぐと中を進ませたかと思えば、後退させ、突き入れる。あまりの痛みに縛られたまま指で床を掻き、自分の腕を爪で抉る。常日頃なら受けるはずもない痛みを、信じられない場所から感じる。閉じているのに目の前が赤くチカチカと閃光を発し、躰が熱いのか流れる汗が驚くほどに冷たい。これは何かを聞き出す拷問というよりは、単に嬲ることを楽しんでいるだけだ。しかし、前進と後退を何度も繰り返されるうちに、ロックオンの脳には変化が現れ始める。躰に与えられる痛みが限度を過ぎると、脳はそれを快感と見なすのだ。 「あ゛ぁっ…かはっ……ん」 「はは。痛さと屈辱て死にそうだろ?でもなぁ、もうすぐ良くなってくるとおもうぜ」 棒をずるりと引き出され、ロックオンが呻く。叫びすぎて酸欠状態になったため、目をあけるとうっすらと白んでいた。抵抗する力など湧かないくらいに体力を消耗し、力無く頭を垂れ床へ頬を押しつける。 「お、みてみろよ」 再び小刻みに出し入れを始めたアリーが、至極愉しげに声をかける。見る気などないにも関わらず、彼はその声に従い視線だけでその先をみる。 「な…」 そこで目にしたものに、思わず目を見開く。アリーは堅さを持ち始め出し入れのしやすくなった尿道を、信じられないモノを見るように己の性器を見詰めるロックオンの前で出し入れしてやる。瞬間、羞恥心が一気に体中を駆け回り、ロックオンは躰を赤く染めて目をそらし、硬く瞳を閉ざした。ロックオンの性器は、勃っていたのだ。先程から一度も快感を与えられておらず、痛みしか感じていないというのに。もしかして自分は、そういう趣向の人間だったのかとロックオンは己の躰を疑った。 「痛みってのはよぉ…、脳がカイカンにヘンカンするんだとよ?」 「え…」 「でもなぁ、普通のカイカンの数倍のヨさらしいぜ?……あんたに、耐えられるかな」 ゆっくり、けれども明確な意志をもって動かされ始めたソレに、ロックオンが呻く。痛みと綯い交ぜになりながらも、新たな感覚がぐずぐずと熱をもって現れ始め、床に頭をこすりつけるように、ロックオンはかぶりをふった。 「はっ…ぐぅっ………んはっ」 「ははっ、完立ちだ。アンタ、素質あるんじゃないのか?」 「う、るさ……だま……んぁっ」 途切れた言葉にアリーが笑う。 「ケツにバイブ入れられて、尿道ほじられて勃つなんて、CBのガンダムマイスターさんはどんな教育うけてんだか」 揶揄するような言葉に、かっと躰が熱くなる。ロックオンは下卑た笑いを浮かべるアリーを、殺意を込めた瞳で睨み上げた。その反抗的な態度に片眉をあげたアリーが、手の動きをさらに大胆にする。入り口付近から奥を抉るように抜き差しすると、麻痺した脳はダイレクトに快感を伝え、ロックオンの躰を蹂躙する。 「ひっ……な、で…?……あああぁっ!!んぁっ…」 痛みなどもはやなく、強すぎるカイカンに足や肩ががくがくと震え、いつの間にか棒を動かすたびにちゅぴちゅぷと濡れた音が響き、ふさがれた尿道から溢れだしている。そしてその先走りは完全にいきり立ったロックオンの性器を濡らしていた。 「やらしーな。マイスターさんよぉ。……あんた、すげぇそそる」 「も、やめろっ……や、はぁあああぁあっ!」 ひっきりなしに声を上げている為に、飲み込みきれない唾液が口の端から零れ、目尻には涙が滲む。今まで体験したことのない快感にただただ翻弄されるばかりだ。止めろと言ってみたところで責めの手が止まるわけで無し、さらにその行為を煽るだけだというのに、ロックオンの口からは制止の言葉が漏れる。何も言わなければ、自分がそれを甘んじて受けているようでいやなのだ。こんな行為望まれたってされたくない。痛みではなく快感にすり替わった今でも、それは同じである。 この姿を人にさらすというのが、たまらなく嫌だ。それでも、中を擦られれば声は上がり、心なしか後ろに入れられたバイブの違和感も薄れてきている。 「ひあぁぁ……あぁあ、はっ」 無理矢理に高められた躰は解放を求めて渦巻き、熱を膨張させる。ロックオンの腹筋が耐えるようにひくひくと動き、もうずぐ達しそうであることをアリーに伝えた。 「おっと、危ねぇ」 とっさにアリーは鞄の中から何かを取りだし、それをロックオンの性器の根元に取り付ける。 カチリと音を立ててキツク取り付けられたソレは、コックリングと呼ばれる道具で、射精を強制的にさせないようにするというものだ。 「うぁっ……痛っ…な、に…」 膨張したモノを一気に絞められ、今までとは種類の違う痛みに躰が強ばる。行き場を無くした熱が体中をめぐり、せき止められた先からとぷりと先走りが溢れだした。 「勝手にイかれたんじゃあ、困るんでな」 いやらしく充血した亀頭に棒をくわえ込みしとどに濡れた性器は、照明をうけててらてらと光り、それを戒めるコックリングを先走りが濡らす。後孔にはバイブを銜え、快感と苦しみの声を上げる、汗に濡れたロックオンを舐めるように見下ろし 「まだまだ、お楽しみはこれからだ」 アリーの欲望に濡れた声が、無機質な部屋に響いた。 |